鏡の文化史
著者
書誌事項
鏡の文化史
(りぶらりあ選書)
法政大学出版局, 2003.9
- タイトル別名
-
Histoire du miroir
- タイトル読み
-
カガミ ノ ブンカシ
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注記
原著(Paris : Éditions Imago, 1994)の全訳
内容説明・目次
内容説明
人はどのようにして自分の姿と向き合ってきたか。古代から現在までの西洋における鏡と人間との関わりを心性史の視点から描く。金属製の鏡の起源からガラス製鏡の普及にいたる技術史に始まり、神話や聖書、文学作品、宗教的・哲学的著作、古文書、絵画や版画の図像学など豊富な資料を分析して鏡の不思議な力=鏡のもつ両義性を解き明かし、鏡をめぐる人々の感性と生活像を多彩に映し出す。
目次
- 第1部 鏡とその普及(ヴェネツィアの秘密;王立ガラス・鏡製造工場;贅沢品から必需品へ)
- 第2部 類似の魔法(神の似姿として;模倣の勝利;自己考察のための自己直視)
- 第3部 無気味な奇妙さ(悪魔のしかめ面;斜めの=横目の鏡と、鏡の策略;鏡の破片=輝き)
「BOOKデータベース」 より