長崎貿易と寛永鎖国

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長崎貿易と寛永鎖国

木崎弘美著

東京堂出版, 2003.8

タイトル読み

ナガサキ ボウエキ ト カンエイ サコク

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内容説明・目次

内容説明

鎖国体制下、唯一幕府の直轄都市で行われた長崎貿易。寛永期の鎖国政策との関連を中心課題に据え、近年、多様な研究の蓄積が進む研究史から論点を導きつつ、精密な史料分析によって論究した。

目次

  • 序論 本書の研究方法
  • 第1章 徳川家康による外交権掌握と対外貿易
  • 第2章 糸割符制度成立の意義
  • 第3章 元和二年八月八日令の考察
  • 第4章 寛永鎖国と長崎に対する都市政策
  • 第5章 寛永鎖国後における貿易政策の基調
  • 第6章 市法貨物商人の研究
  • 第7章 鎖国体制の安定化と長崎貿易
  • 補論 長崎貿易史研究の視角
  • 総論 長崎貿易の歴史的意義

「BOOKデータベース」 より

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