長崎貿易と寛永鎖国
著者
書誌事項
長崎貿易と寛永鎖国
東京堂出版, 2003.8
- タイトル読み
-
ナガサキ ボウエキ ト カンエイ サコク
大学図書館所蔵 件 / 全56件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
鎖国体制下、唯一幕府の直轄都市で行われた長崎貿易。寛永期の鎖国政策との関連を中心課題に据え、近年、多様な研究の蓄積が進む研究史から論点を導きつつ、精密な史料分析によって論究した。
目次
- 序論 本書の研究方法
- 第1章 徳川家康による外交権掌握と対外貿易
- 第2章 糸割符制度成立の意義
- 第3章 元和二年八月八日令の考察
- 第4章 寛永鎖国と長崎に対する都市政策
- 第5章 寛永鎖国後における貿易政策の基調
- 第6章 市法貨物商人の研究
- 第7章 鎖国体制の安定化と長崎貿易
- 補論 長崎貿易史研究の視角
- 総論 長崎貿易の歴史的意義
「BOOKデータベース」 より