脳の外化と生命進化 : ゲノム・脳研究の行方

書誌事項

脳の外化と生命進化 : ゲノム・脳研究の行方

菰田文男著

多賀出版, 2003.9

タイトル別名

脳の外化と生命進化 : ゲノム脳研究の行方

タイトル読み

ノウ ノ ガイカ ト セイメイ シンカ : ゲノム ノウケンキュウ ノ ユクエ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、脳の外化とは何かを問い、脳と外化された脳との共進化を論じる。その分析の中心は「価値」や「意味」である。

目次

  • 第1章 市場原理と生命観・人間観(ゲノム研究と市場原理;価値の理論と大衆消費社会 ほか)
  • 第2章 ゲノム・遺伝子研究の現状と将来(ゲノム科学・遺伝子工学の歴史;遺伝子工学と利用分野)
  • 第3章 脳の外化と外部環境の脳内化(利己的遺伝子論の生命観・人間観;脳の進化と生命観・人間観 ほか)
  • 第4章 脳研究の課題と生命観・人間観(心のハードプロブレム;脳と脳の相互作用および自己幻想・共同幻想 ほか)
  • 終章 ゲノム・脳研究と生命観・人間観(市場原理によるゲノム・遺伝子・脳研究の意義;市場原理によるゲノム・遺伝子・脳研究の危険性 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA63730318
  • ISBN
    • 4811566718
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 193p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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