遊学
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Bibliographic Information
遊学
(中公文庫, [ま-34-1]-[ま-34-2])
中央公論新社, 2003.9
- 1
- 2
- Other Title
-
遊学 : 一四二人のノマドロジー
- Title Transcription
-
ユウガク
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Note
『遊学 一四二人のノマドロジー』(大和書房1986年刊)の文庫化
Description and Table of Contents
- Volume
-
1 ISBN 9784122042605
Description
ピタゴラスからマンディアルグまで、古今東西より選ばれた巨人たち一四二人の消息を、著者自らの体験をまじえ融通無碍に綴った空前の人物譜。六〇〜七〇年代のカルチャーシーンに多大な影響を与えた伝説の総合誌『遊』より生まれた幻の大著。1巻にはピタゴラスからエジソンまでを収録。
Table of Contents
- 場所を記憶する数学—ピタゴラス
- ローガとアローガに始まる—マハーヴィラ
- 想起のための国家—プラトン
- 偏倚原子と気まぐれ粒子—エピクロス
- 戯論を四句否定する—ナーガルジュナ(龍樹)
- 鉱物になったタオイスト—葛洪
- 択滅の世界論理学—ヴァスバンドゥ(世親)
- 言霊物質と代作歌人—柿本人麻呂
- 汎マントラ・アーティスト—空海
- 照明学派の神智学—スフラワルディ〔ほか〕
- Volume
-
2 ISBN 9784122042612
Description
ピタゴラスからマンディアルグまで、古今東西より選ばれた巨人たち一四二人の消息を、著者自らの体験をまじえ融通無碍に綴った空前の人物譜。六〇〜七〇年代のカルチャーシーンに多大な影響を与えた伝説の総合誌『遊』より生まれた幻の大著。2巻にはユイスマンスからマンディアルグまでを収録。
Table of Contents
- 立ち上がった百科聖書群—ジョリス・カルル・ユイスマンス
- 脳のためのトポロジー—フェリックス・クライン
- 世界電子主義派—ヘンドリック・アントン・ローレンツ
- 方法を喚起する民族学—ジェームス・ジョージ・フレイザー
- ハイエナの錯乱—ジャン=ニコラ=アルチュール・ランボオ
- 機会と消息のアナキズム—オスカー・ワイルド
- 宇宙服の中の重力—コンスタンティン・ツィオルコフスキー
- 量子のゆるい因果律—マックス・プランク
- ああランマ・サバクタニ—ジュール・ラフォルグ
- 延長的抽象化をめぐって—アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド〔ほか〕
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