文士の生きかた
著者
書誌事項
文士の生きかた
(ちくま新書, 438)
筑摩書房, 2003.10
- タイトル読み
-
ブンシ ノ イキカタ
大学図書館所蔵 全100件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考資料: p220-222
内容説明・目次
内容説明
妻子を捨てて恋人と駆落ちし(嘉村礒多)、三十歳も年下の多情な女に翻弄され(徳田秋声)、逃げた女への執拗な探索行に身をけずり(近松秋江)、自分の創作のためには身近なすべてを犠牲にしてはばからない(葛西善蔵)…そして彼らは数々の名作を生み出した。大正ならびに、昭和の戦前・戦後に活躍した文士の中から、ある種の典型的な十三人をとりあげ、その人生の裏表や喜怒哀楽をそれぞれにさぐってみる。彼らのきわめて野放図な生きかたや、貧乏、病気、死などを通して、“文士とは何か”“人間とは何か”を、あらためて考えずにはいられない。評判の著者“文壇物三部作”に続く、興趣尽きぬドキュメント。
目次
- 芥川龍之介
- 葛西善蔵
- 嘉村礒多
- 直木三十五
- 徳田秋声
- 近松秋江
- 葉山嘉樹
- 宇野浩二
- 久保田万太郎
- 谷崎潤一郎
- 高見順
- 山本周五郎
- 和田芳恵
「BOOKデータベース」 より