刑法各論
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刑法各論
成文堂, 2003.10
第4版
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ケイホウ カクロン
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Note
参考文献: 巻頭pvii-ix
Description and Table of Contents
Description
本書の特色として、とくに強調することができるとすれば判例をかなり広い範囲にわたって引用したことである。また、主として大学における講義の際の教科書にあてるためのものではあるが、他方、講義に関連して行われる刑法演習にも使用することができるように配慮したのも一つの特色である。さらに、刑法の一部を改正する法律が、社会情勢の変化に伴って出されてきたため、それに対応する形で新しい判例を追加した。そして、刑法各論の分野も、新しい学説や考え方が台頭してきたことなどから、第四版としてまとめた。
Table of Contents
- 第1編 個人的法益に対する罪(個人の生命・身体に対する罪;個人の自由に対する罪;個人の名誉・信用に対する罪;私生活の平穏を害する罪;個人の財産に対する罪)
- 第2編 社会的法益に対する罪(社会の平穏に対する罪;社会の衛生に対する罪;社会の信用に対する罪;社会の風俗に対する罪)
- 第3編 国家的法益に対する罪(国家の存立を害する罪;国家の作用を害する罪)
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