利用者均衡配分の適用に向けて
著者
書誌事項
利用者均衡配分の適用に向けて
(道路交通需要予測の理論と適用, 第1編)
土木学会 , 丸善 (発売), 2003.8
- タイトル別名
-
Application of user equilibrium assignment techniques
- タイトル読み
-
リヨウシャ キンコウ ハイブン ノ テキヨウ ニ ムケテ
大学図書館所蔵 件 / 全61件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
欧文タイトルは標題紙裏による
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
本書では、これまでの道路交通需要予測手法に対し、次のような視点から実務に適用できるようにとりまとめを行った。客観性・透明性を持ったグローバルスタンダードな手法、現状の課題を改善し、可能な限り最新の理論を適用した予測手法、予測精度をより向上させるための予測手法、実務的に適用可能な操作性に優れた予測手法、多様な政策の評価への応用が可能な予測手法。今回とりまとめた第1編は、実務上の標準的な予測手法を改良すべく、理論的な背景に優れた利用者均衡配分の適用を中心に構成した。
目次
- 第1章 本書の構成と使い方
- 第2章 交通需要予測の考え方・役割
- 第3章 交通需要予測のための交通調査及び交通データ
- 第4章 四段階推計法
- 第5章 利用者均衡配分モデルによる日配分交通量の予測
- 第6章 利用者均衡配分の拡張に向けて
- Appendix1 リンクパフォーマンス関数の推定
- Appendix2 利用者均衡配分モデルの定式化及び数理最適化問題との等価性
- Appendix3 海外の交通需要予測
- Appendix4 交通需要予測ソフトウェアの概要
「BOOKデータベース」 より