聖徳太子『十七条憲法』を読む : 日本の理想

書誌事項

聖徳太子『十七条憲法』を読む : 日本の理想

岡野守也著

大法輪閣, 2003.10

タイトル読み

ショウトク タイシ ジュウシチジョウ ケンポウ オ ヨム : ニホン ノ リソウ

大学図書館所蔵 件 / 48

この図書・雑誌をさがす

注記

聖徳太子関連略年譜: p230-234

内容説明・目次

内容説明

わが国で最初に成文化された「国のかたち」—『十七条憲法』。それは日本人の精神史的なアイデンティティの原点である。本書はここに“菩薩”としての理想のリーダー像を探り、日本人が進むべき道を問う意欲作。

目次

  • 「和」という国家理想
  • 「和」の理論と方法としての仏教
  • リーダー・エリートの存在理由について
  • 礼による統治
  • 公正な裁きによる統治
  • 法による統治
  • 菩薩的リーダーによる統治
  • 精進としての公務
  • 相互信頼と信の共有
  • 凡夫の自覚の共有
  • 信賞必罰による統治
  • 愛民と妥当な徴税
  • 公務における共同
  • 競争と嫉妬のデメリット
  • リーダー・エリートの歩むべき道
  • 民のための統治
  • 独裁制の否定

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA64003068
  • ISBN
    • 4804612009
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    234p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ