コロンビア内戦 : ゲリラと麻薬と殺戮と
著者
書誌事項
コロンビア内戦 : ゲリラと麻薬と殺戮と
論創社, 2003.10
- タイトル別名
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La guerra civil Colombiana : guerrilla, drogas y masacres
- タイトル読み
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コロンビア ナイセン : ゲリラ ト マヤク ト サツリク ト
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注記
参考文献: p336-341
内容説明・目次
内容説明
“9・11”から2年、ブッシュ米政権の“対テロ世界戦略”に組み込まれた南米コロンビア。左翼ゲリラvs国軍+極右準軍部隊の戦闘が今も続き、驕れる麻薬資金が乱れ飛ぶ。40年に及ぶ泥沼の内戦に、真の出口はあるのか。
目次
- 序章 緑の魔境—早田英志の世界
- 第1章 歴史—群雄割拠への道
- 第2章 ゲリラ登場—寡頭体制への挑戦
- 第3章 FARC南下—辺境で自治支配
- 第4章 麻薬マフィアとAUC—内戦の複雑化
- 第5章 米国の戦略—陰謀の八〇年代
- 第6章 麻薬戦争—恐怖と腐敗の極致
- 第7章 大統領麻薬汚染—失われた四年間
- 第8章 コロンビア計画—和平路線の敗北
- 第9章 ウリベ現体制—虎の威を借る政権
- 第10章 周辺諸国の動向—麻薬戦域の拡大
- 別章 コロンビア経済—崩れた安定神話
「BOOKデータベース」 より