「障害理解教育」の授業を考える

書誌事項

「障害理解教育」の授業を考える

真城知己著

文理閣, 2003.9

タイトル別名

障害理解教育の授業を考える

タイトル読み

ショウガイ リカイ キョウイク ノ ジュギョウ オ カンガエル

大学図書館所蔵 件 / 96

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

本書は、よりよい障害理解教育を目指して、その実践に携わっている教師やこれから教師を目指す学生のみなさんを中心に、社会教育の関係者、保護者など幅広く対象に想定しながら企画したものです。まず障害理解教育の実践を考えるための基本について説明した上で、講義の内容、学生による模擬授業の作成過程、そして模擬授業の紹介となっています。

目次

  • 第1章 まずはじめに知っておきたいこと—なぜ、福祉教育なのか、障害理解教育なのか(「何かが足りない」;大学生の意識に残っている福祉教育の経験 ほか)
  • 第2章 大学での講義の概要—障害理解教育の授業を考えるための基礎(福祉教育を考えるための視点;福祉教育を受ける子どもたち ほか)
  • 第3章 学生たちによる模擬授業の計画—どのような授業を考えたのか(『いくちゃんというともだち』を使った模擬授業;『わたしたちのトビアス』を使った模擬授業 ほか)
  • 第4章 まとめにかえて(「理解したつもり」になることのこわさ;継続した取り組みを学校全体の教育活動に位置づけること)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ