変異するダーウィニズム : 進化論と社会

書誌事項

変異するダーウィニズム : 進化論と社会

阪上孝編

(京都大學人文科學研究所研究報告)

京都大学学術出版会, 2003.11

タイトル読み

ヘンイ スル ダーウィニズム : シンカロン ト シャカイ

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注記

ダーウィニズムの展開関連年表: p631-639

人名索引: p640-650

参照文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

「ダーウィン革命」は、人文・社会科学にどのような影響をおよぼしたか。『種の起原』以来1世紀半、そのインパクトはなお今日まで及んでいる。初期の論争から現在に至るまで、ダーウィニズムの軌跡を検証する。

目次

  • ダーウィニズムと人文・社会科学
  • 1 概念と論争(ダーウィンを消した女—クレマンス・ロワイエと仏訳『種の起原』;カプセルのなかの科学—スペンサー・ヴァイスマン論争 ほか)
  • 2 進化論から見た社会(闘争する社会—ルドヴィク・グンプロヴィチの社会学体系;『動物社会』と進化論—アルフレッド・エスピナスをめぐって ほか)
  • 3 人種と優生学(人口とその徴候—優生学批判のために;アメリカ人類学にみる進化論と人種 ほか)
  • 4 ダーウィニズムの現在(「ダーウィン革命」とは何であったか;必然としての「進化の操作」—現代社会における人と自然の行方を考える ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA64050035
  • ISBN
    • 4876986215
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xi, 650p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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