「野生」の誕生 : 未開イメージの歴史
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「野生」の誕生 : 未開イメージの歴史
世界思想社, 2003.10
- タイトル別名
-
野生の誕生
- タイトル読み
-
ヤセイ ノ タンジョウ : ミカイ イメージ ノ レキシ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
「近代」の逆像としての「野生」。そのイメージをめぐる物語をたどり、新しい自他関係の礎を探る。多様な執筆陣による超域的な疑論の試み。
目次
- 序章 「野生」をめぐるイメージの虚実
- 第1章 野生と野性の誕生—古代から18世紀まで
- 第2章 石器時代人としてのサンの表象について—映像、観光、博物館展示
- 第3章 野性の残像—過去をめぐるイデオロギーの磁場
- 第4章 狩猟採集社会の思考モード
- 第5章 都市的部族の胎動—土地権制度と都市のアボリジニ
- 第6章 カントリーの生命を維持するために—牧場開発とアボリジニ
- 第7章 野性の思考の可能性—イヌイトの他者表象にみるブリコラージュの秩序
- 第8章 「野生」の他者化を回避するために—ノスタルジアとアンビヴァレンス
- 第9章 野性から未開へ—19世紀以降の未開観念
「BOOKデータベース」 より