成熟社会の病理学
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成熟社会の病理学
学文社, 2003.4
改訂版
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セイジュク シャカイ ノ ビョウリガク
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Note
執筆: 広瀬卓爾ほか
各章末: 引用・参考文献
Contents of Works
- 序. 成熟社会の概念と病理認識の枠組み
- 1. 成熟化の社会病理
- 2. 高齢化の社会病理
- 3. 国際化の社会病理
- 4. 高学歴化の社会病理
- 5. 「働きすぎ」社会の病理
- 6. スポーツ参加の社会病理
- 7. 高齢者の社会的扶養・介護と福祉・介護マンパワー問題
- 8. 学校化社会の病理
- 9. 資格化の病理
- 10. 国際化と環境問題
Description and Table of Contents
Description
本書では、「成熟化」「高齢化」「高学歴化」「国際化」という現在のわが国をおおっている4つの大きな社会変動を抽出し、第1部で、これらの変動とその病理性を考察している。この第1部は、いわば総論的性格をもたせてあり、全体的な把握と理解が可能となるように配慮してある。第2部は各論的性格をもたせてあり、第1部の理解に基づき、限定されたテーマの下で、さらに深い理解が得られるように配慮した。
Table of Contents
- 成熟社会の概念と病理認識の枠組み
- 第1部 成熟社会の諸局面とその病理性(成熟化の社会病理;高齢化の社会病理;高学歴化の社会病理;国際化の社会病理)
- 第2部 成熟社会の病理状況(「働きすぎ」社会の病理;スポーツ参加の社会病理;高齢者の社会的扶養・介護と福祉・介護マンパワー問題;学校化社会の病理;資格化の病理;国際化と環境問題)
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