心理学化する社会 : なぜ、トラウマと癒しが求められるのか

書誌事項

心理学化する社会 : なぜ、トラウマと癒しが求められるのか

斎藤環著

PHPエディターズ・グループ , PHP研究所 (発売), 2003.10

タイトル別名

The pyschologization of society : why trauma and healing are desired

心理学化する社会 : なぜトラウマと癒しが求められるのか

タイトル読み

シンリガクカ スル シャカイ : ナゼ トラウマ ト イヤシ ガ モトメラレルノカ

内容説明・目次

内容説明

事件報道にかつぎ出される精神科医たち、トラウマに席巻された映画・小説・音楽、ACブーム、そしてカウンセリング・ブーム。この潮流はどこへ向かうのか?“こころ”の理解の美名のもとに踏みにじられるもの—。

目次

  • 表象されるトラウマ(書籍・音楽編;ハリウッド映画編)
  • 精神医学におけるトラウマ・ムーブメント—PTSD、多重人格、ACにおける濫用
  • カウンセリング・ブームの功罪—来談者中心の弊害、そして心のマーケット
  • 事件報道にかつぎ出される精神科医—「不可解な犯罪」を物語化する欲望
  • こころブームから脳ブームへ?—「汎脳主義」への批判
  • 「心理学化」はいかにして起こったか—ポストモダン、可視化、そして権力
  • 巻末対談「社会の心理学化」がもたらしたもの(宮崎哲弥VS斎藤環)

「BOOKデータベース」 より

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