障害児教育の歴史
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障害児教育の歴史
明石書店, 2003.10
- タイトル読み
-
ショウガイジ キョウイク ノ レキシ
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注記
参考文献, 引用文献: 章末および論末
戦後障害児教育資料(高野聡子): p255-259
障害児教育史を主題とする公刊博士論文紹介: p260-263
障害児教育史略年表: p264-275
収録内容
- 障害児教育の黎明 : 近代以前の障害者と障害児の教育 / 中村満紀男 [執筆]
- 障害児教育の本格的始動 : 市民革命・産業革命期の障害児教育 / 中村満紀男 [執筆]
- 公教育制度と障害児教育 : 帝国主義・ファシズム期の障害児教育 / 荒川智, 中村満紀男 [執筆]
- 第二次大戦後の世界と障害児教育 : 民主主義・経済成長と障害児教育の改革
- 特別ニーズ教育とインクルージョン : 21世紀に向けて / 中村満紀男 [執筆]
- 日本の障害児教育の黎明 / 平田勝政 [執筆]
- 戦前における障害児教育の成立・展開と変質 / 平田勝政 [執筆]
- 戦後「特殊教育」制度の整備と問題点 / 平田勝政, 中村満紀男 [執筆]
- 権利としての障害児教育の展開と課題 / 荒川智 [執筆]
- アジアの障害児教育史(1) : 南アジア(スリ・ランカを中心に) / 古田弘子 [執筆]
- アジアの障害児教育史(2) : 韓国近代特殊教育史研究の概観と課題 / 鄭仁豪 [執筆]
- 北欧におけるインテグレーション(インクルージョン)の成立と展開 / 石田祥代 [執筆]
- 福祉国家と障害者教育 / 二文字理明 [執筆]
- 日本障害児教育史の時期区分・試論 / 平田勝政 [執筆]
- 障害児教育史におけるJ.J.ルソーの役割 / 荒川智 [執筆]
- E.セガンはどう評価されてきたのか : アメリカ合衆国 / 米田宏樹 [執筆]
- 手話・口話論争の再評価 / 金澤貴之 [執筆]
- ファシズムと障害児教育 / 荒川智 [執筆]
- 優生学と障害 / 中村満紀男 [執筆]
- 「特殊教育」はどう理解されてきたか / 新井英靖 [執筆]
- 近代社会における障害者の「自立」 / 佐々木順二, 青柳まゆみ [執筆]
- 学校機能の拡大とその可能性 : 19世紀第4四半期アメリカ合衆国における盲学校教育の発展 / 岡典子 [執筆]
- 障害児の施設における教育 / 蒲生俊宏 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
障害児の教育の歴史について基本的な知識を得て、今後の障害児教育を展望するための学習書。通史は、外国編(第1部)と日本編(第2部)から構成されており、障害児教育を学ぼうとする学生が学習すべき基礎的教養である。また付録の年表は障害児教育史の全体的な理解に役立つことを意図し、第3部は日本における障害児教育史研究の到達点を整理したものである。内容の一つは、大半が若い研究者による意欲あふれたトピック的研究、もう一つは、公刊された博士論文の要旨を掲載している。
目次
- 第1部 障害児教育史—世界編(障害児教育の黎明—近代以前の障害者と障害児の教育;障害児教育の本格的始動—市民革命・産業革命期の障害児教育;公教育制度と障害児教育—帝国主義・ファシズム期の障害児教育 ほか)
- 第2部 障害児教育史—日本編(日本の障害児教育の黎明;戦前における障害児教育の成立・展開と変質;戦後「特殊教育」制度の整備と問題点 ほか)
- 第3部 障害児教育史研究の到達点と課題(地域障害児教育史;人物研究;現代的問題の歴史的理解 ほか)
「BOOKデータベース」 より