恋愛論アンソロジー : ソクラテスから井上章一まで
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恋愛論アンソロジー : ソクラテスから井上章一まで
(中公文庫, [こ-43-1])
中央公論新社, 2003.10
- タイトル読み
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レンアイロン アンソロジー : ソクラテス カラ イノウエ ショウイチ マデ
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注記
シリーズ番号はカバージャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「恋愛は、論じるものではなく、するものだ」という言葉がある。しかし、努力すれば誰にでもできるというものではない。本書は、古今東西の「恋愛」を論じた言説から、現代の日本人に重要と思われる著作を適宜抄出した。プラトン、スタンダール、夏目漱石など厳選41編。「恋愛」の訪れを夢想する、もしくは渦中にある、すべての人に捧げるアンソロジー。
目次
- プラトン『パイドロス』より
- オウィディウス『恋の技法』より
- プルタルコス『愛をめぐる対話』より
- アンドレーアース・カペルラーヌス『宮廷風恋愛について』より
- メアリ・ウルストンクラーフト『女性の権利の擁護』より
- スタンダール『恋愛論』より
- ジュール・ミシュレ『愛』より
- 作者不詳『たきつけ草』より
- 作者不詳『田夫物語』
- 酉水庵無底居士『色道諸分難波鉦』より〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より