人間解放の哲学 : 科学的社会主義の自由・民主主義論

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人間解放の哲学 : 科学的社会主義の自由・民主主義論

高村是懿著

学習の友社, 2003.7

タイトル読み

ニンゲン カイホウ ノ テツガク : カガクテキ シャカイ シュギ ノ ジユウ ミンシュ シュギロン

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内容説明・目次

内容説明

社会主義の基本理念は人間解放だといわれている。では、人間を解放するとはどういうことなのか。人間は何からどのように解き放たれるべきか、という問題を人間の類本質にさかのぼって考察。自由と民主主義こそ人間の類本質に根ざしたものだとする著者は、ルソーの人民主権論にさかのぼってマルクス、エンゲルスの「執権」論を検討し、新たな光をあてている。

目次

  • 人間とは何か
  • 自由とは何か
  • 民主主義とは何か
  • 人間の類本質の疎外
  • 階級闘争による自由と民主主義の発展
  • 資本主義の枠内での民主主義革命
  • レーニンと民主主義
  • 人民主権とプロレタリアート執権
  • 社会主義、共産主義における個人の尊厳
  • 「人間解放の社会」—社会主義、共産主義

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA64165605
  • ISBN
    • 4761706171
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    252p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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