書誌事項

ルーゴン家の誕生

エミール・ゾラ著 ; 伊藤桂子訳

(ルーゴン・マッカール叢書, 第1巻)

論創社, 2003.10

タイトル別名

La fortune des Rougon

タイトル読み

ルーゴンケ ノ タンジョウ

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注記

折り込図1枚: ルーゴン=マッカール家系樹

内容説明・目次

内容説明

物語は1851年12月7日、サン=ミットル平地で蜂起軍に参加しようとするシルヴェールの登場で始まり、12月14日、同じ場所でシルヴェールが処刑されたところで終わる。この平地はかつて墓であった。墓は満杯になり町の反対側に新しく作られることになり、遺骨の発掘が行われ、何の宗教的儀式もないまま運ばれていった。長い間、旧墓地は放置され自然の浄化作用を待ち、やがて公共の空き地として住民に利用されるようになった。聖なる地が俗化し、蘇り、新しいサイクルが始まった。まさに「ルーゴン=マッカール叢書」20巻の巻頭を飾るにふさわしい設定である。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA64172702
  • ISBN
    • 4846004031
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    402p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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