書誌事項

法律家の歴史的素養

村上淳一編

東京大学出版会, 2003.10

タイトル別名

Jurist and his historical grounding

タイトル読み

ホウリツカ ノ レキシテキ ソヨウ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

執筆: 守矢健一ほか

報告1の参考文献表: p17-19

シンポジウム(於桐蔭学園メモリアルアカデミウム, 2002.10.26)での報告・討論をもとに,編集されたもの

内容説明・目次

目次

  • 1 「過去」に対する態度(サヴィニーの法学が採った、過去に対する態度について;「過去」に対する態度の現代的位置づけ)
  • 2 「過去」の解釈と批判(1)—サヴィニーの法制度論(サヴィニーの「法制度論」—理論と実践の架橋;歴史研究と体系形成)
  • 3 「過去」の解釈と批判(2)—E.ラーベルの場合(ローマ法・比較法・民法解釈学批判—E.ラーベルの場合;ラーベルの史料操作)
  • 4 討論:法律化の歴史的素養(法の実定性;サヴィニーの「構成」 ほか)
  • 全体へのコメント クリティックとしての歴史的素養
  • 補説1 「差異の寄生者」としての個人—ルーマンを読む
  • 補説2 貴族サヴィニーの民事訴訟

「BOOKデータベース」 より

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