たったひとりのクレオール : 聴覚障害児教育における言語論と障害認識
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たったひとりのクレオール : 聴覚障害児教育における言語論と障害認識
ポット出版, 2003.10
- タイトル読み
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タッタ ヒトリ ノ クレオール : チョウカク ショウガイジ キョウイク ニオケル ゲンゴロン ト ショウガイ ニンシキ
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注記
文献表: p478-[482]
内容説明・目次
内容説明
聴覚障害児教育の主流であり続けた「聴覚口話法」がもたらしたものは何だったのか。聞こえない子どもたちの言語力、学力、アイデンティティを根底から問い直し、新たなる学力論、障害認識論、リテラシー論。
目次
- 序章 たったひとりのクレオール—はじまりの問い
- 第1章 インテグレーション再考(インテグレーションの現状と課題;難聴児の自己形成方略—インテグレーションの「成功例」とは何だったのか ほか)
- 第2章 学習論(聞こえない子どもたちは何のために勉強するのか;聴覚障害児の学習とことば ほか)
- 第3章 障害認識論(障害「受容」から障害「認識」へ;聴覚障害児教育における障害認識とアイデンティティ ほか)
- 第4章 リテラシー論(リテラシー問題を議論する際の前提条件;聴覚障害児教育における言語観と学力問題)
- 終章 障害認識論とヒルバーグ的立場—どうして私たちはそんなことをしたのでしょう
「BOOKデータベース」 より