解釈主義的ブランド論
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書誌事項
解釈主義的ブランド論
白桃書房, 2003.10
- タイトル別名
-
Brand
- タイトル読み
-
カイシャク シュギテキ ブランドロン
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注記
参考文献: p167-172
内容説明・目次
内容説明
本書はどちらかといえば、「どのように」生成された現実を解釈するか、現実を生成するか、の解釈者、生成者の視点に重心を置いている。マーケティング研究においては、世界でも極めて「先駆的な」ものである。それらは従来のマーケティング研究だけでなく、社会学など他の社会科学、人文科学との学際的な親近さも、より多く持っている。
目次
- 第1部 マーケティングとブランド理論のニュー・パラダイム—実務から理論に遡る(マーケティングは「適応」か、「操作・創造」か—消費とマーケティングの相互作用的関係;関係性の場としてのブランド—関係性マーケティングの理解に関わって;マーケティング研究とその方法論—社会科学における実証主義の限界性と解釈主義の必要性)
- 第2部 ブランドの解釈学—理論を実務に適用する(マネジメントを超えたブランド・マネジメント—「読みと構想力」のブランディング論;ブランドの意味生成—ブランディングのための広告の意味作用論;ブランドの解釈学:事例によるブランドの意味世界とブランディングの実際—「ウォークマン」ブランドの意味世界とソニーのブランディング)
- 「ブランド」とマーケティングの実践倫理—ブランドと「信頼性」
「BOOKデータベース」 より