昆崙関の子守歌 : ある陸軍少尉の日中戦争
著者
書誌事項
昆崙関の子守歌 : ある陸軍少尉の日中戦争
社会評論社, 2003.8
- タイトル読み
-
コンロンカン ノ コモリウタ : アル リクグン ショウイ ノ ニッチュウ センソウ
大学図書館所蔵 件 / 全4件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主な参考・引用文献: p509-511
内容説明・目次
内容説明
日中戦争中、中国国民党軍の捕虜となった日本軍将兵たちの物語。一歩兵少尉と台湾出身の中国軍中佐の出会いを軸に展開。祖国・日本の崩壊を予知して苦悩する男たち、鋭い思想対決と国境を越えた友情。数多くの証言と史実をもとに綴る渾身の1000枚。
目次
- 馬上の男
- 虫けら
- 敵軍参謀
- 軍使
- 誰の仕業か
- 大迂回
- 支離滅裂
- 碁石の地図
- 占い
- 底なし沼〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より