書誌事項

おくのほそ道 : 現代語訳/曾良随行日記付き

[松尾芭蕉著] ; 潁原退蔵, 尾形仂訳注

(角川文庫, 12878 . 角川ソフィア文庫||カドカワ ソフィア ブンコ ; 16)

角川書店, 2003.3

新版

タイトル別名

新版おくのほそ道 : 現代語訳/曾良随行日記付き

おくのほそ道現代語訳 : 曾良随行日記付き

タイトル読み

オク ノ ホソミチ : ゲンダイゴヤク ソラ ズイコウ ニッキ ツキ

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注記

昭和42年発行の新訂版を改訂したもの

芭蕉略年譜: p317-331

索引あり

第12刷(2011.7)の出版者: 角川学芸出版

第12刷(2011.7)の角川ソフィア文庫の巻号: A-330-1

内容説明・目次

内容説明

元禄2年(1689)江戸からの旅立ちにあたり「行く春や」と詠んだ芭蕉は大垣の地で「行く秋ぞ」と詠んで旅を終える。実際の旅を日々記録した曾良の「随行日記」との相違が示すように、『おくのほそ道』は旅の事実からは独立した一つの文芸作品である。芭蕉が体験的事実からどのようにして詩的幻想の世界を描き出していったか、その創作の秘密を探る。

目次

  • 発端
  • 旅立ち
  • 草加
  • 室の八島
  • 日光
  • 那須野
  • 黒羽
  • 雲厳寺
  • 殺生石・遊行柳
  • 白河の関〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA64488728
  • ISBN
    • 9784044010041
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    381p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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