世界のなかの沖縄、沖縄のなかの日本 : 基地の政治学
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世界のなかの沖縄、沖縄のなかの日本 : 基地の政治学
世織書房, 2003.10
- タイトル別名
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世界のなかの沖縄沖縄のなかの日本 : 基地の政治学
- タイトル読み
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セカイ ノ ナカ ノ オキナワ オキナワ ノ ナカ ノ ニホン : キチ ノ セイジガク
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内容説明・目次
内容説明
湾岸…アフガン…イラク…北朝鮮…戦争のたびごとに米軍の要塞化が進む沖縄、振興費という飴をばらまき巧みに操作する日本政府、普天間基地移設や地位協定の改正もままならず「生活の論理」に押しきられる沖縄、—われわれは沖縄の実際と日常をもっと知らなければならない。
目次
- 1 世界のなかの沖縄、沖縄のなかの日本(沖縄の基地問題;米軍基地をめぐる沖縄と日本;沖縄「買い戻し」の密約—「思いやり予算」のルーツを暴く)
- 2 世界のなかの沖縄(朝鮮半島有事と日米安保—事前協議の空洞化;北東アジアにおける米軍占領の現在的意味;新ガイドライン関連法と沖縄)
- 3 沖縄のなかの日本(沖縄と日本の「沖縄問題」;「尊重」という名の「強制」—普天間基地の県内移設を問う;サミットは沖縄に何を残したか—八〇〇億円かけた「祭りの後」を問う)
- 4 世界のなかの沖縄、沖縄のなかの日本(沖縄の自立化へ向けて)
「BOOKデータベース」 より