マツ枯れは森の感染症 : 森林微生物相互関係論ノート

書誌事項

マツ枯れは森の感染症 : 森林微生物相互関係論ノート

二井一禎著

文一総合出版, 2003.11

タイトル読み

マツガレ ワ モリ ノ カンセンショウ : シンリン ビセイブツ ソウゴ カンケイロン ノート

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注記

引用文献: p210-215

内容説明・目次

内容説明

白砂青松のクロマツ林がマツタケ狩りのアカマツ林が気づかれぬままに消えていく!日本の植生をむしばむ「マツ枯れ」の発病と拡大のメカニズム解明に挑んだ研究者たちの記録。

目次

  • 忘れられるマツ林
  • 第1部 マツ枯れの原因を探る(マツ林は人間とともに;マツクイムシと呼ばれる虫たち—穿孔性昆虫と樹木の関係;「マツ枯れ」真犯人の探求 ほか)
  • 第2部 マツノザイセンチュウの生物学(線虫という生きもの;旅客機と乗客;マツはなぜ枯れる ほか)
  • 第3部 「マツ枯れ」の蔓延と環境要因(菌根共生と「マツ枯れ」;大気汚染が「マツ枯れ」におよぼす影響;温度条件と潜在感染木 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA64534133
  • ISBN
    • 9784829921838
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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