留魂録 : 英完訳書
著者
書誌事項
留魂録 : 英完訳書
錦正社, 2003.10
- タイトル別名
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Soulful minute
- タイトル読み
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リュウコンロク : エイカンヤクショ
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注記
英文併記
付: 折込み図 (2枚)
引用及び参考文献: p230-233
内容説明・目次
内容説明
『留魂録』は、吉田松陰が安政の大獄で処刑される前日のほぼ一日で書き上げた遺書である。その内容は、死を目前とした人間とは思えないほどの冷静さで訣別の辞が述べられており、門人への激励や、周囲への細心の配慮が示されている。このことがかえって読む人を更なる悲壮感へ誘う。
目次
- 1 はじめに
- 2 序章:留魂録まで
- 3 本章:留魂録
- 4 英国人作家Robert L.Stevensonの吉田寅次郎
- 5 跋文(中国人吉田松陰研究家・郭連友文学博士)
- 6 跋文(山口県教育会・河村太市会長)
- 7 謝辞
- 8 引用および参考文献
「BOOKデータベース」 より