グローバル化で文化はどうなる? : 日本とヨーロッパの対話
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書誌事項
グローバル化で文化はどうなる? : 日本とヨーロッパの対話
藤原書店, 2003.11
- タイトル別名
-
The role of culture in an age of advancing globalization : EU-Japan dialogue on culture
- タイトル読み
-
グローバルカ デ ブンカ ワ ドウナル : ニホン ト ヨーロッパ ノ タイワ
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注記
監修: 根本長兵衛
執筆者: カール・アハム, 筑紫哲也, マリーズ・コンデ, マーク・フェダーマン, ジャン=ミシェル・フロドン, 服部桂, 平田オリザ, 柏木博, 加藤周一, 黒崎政男, イ・ヨンスク, 三浦信孝, エドガー・モラン, 根本長兵衛, バッサム・ティビ, 辻井喬, 四方田犬彦
2003年2月10,11両日に東京・千駄ヶ谷の津田ホールで開かれた国際シンポジウム「グローバル化で文化はどうなる?-文化を巡る日欧の対話」(EU・ジャパンフェスト日本委員会主催)の記録
内容説明・目次
内容説明
グローバル化・デジタル化は世界をどう変えるか。激変する文化状況を巡って、総勢17名の世界的知性が一堂に会して実現した、洋の東西を超えた白熱の討論。
目次
- 講演1 「アメリカ化」で問われる日欧のアイデンティティ
- 講演2 ヨーロッパとイスラム—グローバル化と文化の細分化のはざまで
- 講演3 「越境する文化」の時代をむかえた地球
- 講演4 日本におけるグローバリズムの諸相
- 座談会 「内面の崩壊」か、「新しい価値の創造」—デジタル時代の芸術の役割
- 分科会1 異文化交流と言語の創造力
- 分科会2 情報のデジタル化と文化の将来
- 「文化立国」を期待して
- 「極西の国」でのトランスカルチュラルな対話
「BOOKデータベース」 より