馮道 : 乱世の宰相
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書誌事項
馮道 : 乱世の宰相
(中公文庫, [BIBLIO])
中央公論新社, 2003.10
改版
- タイトル読み
-
フウ ドウ : ランセイ ノ サイショウ
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注記
馮道関係年表: p247-253
内容説明・目次
内容説明
唐末から宋へと到る戦乱の時代。中小地主の家に生まれながらも、博識多才と人柄を買われ、五朝八姓十一人の天子に仕えた五代の宰相・馮道。宋代の歴史家は、彼を何度も主君を変えた「破廉恥漢」と評する。その評価に疑問を抱き、生涯を捉え直すことで、これまでとは異なる「民を愛した」馮道の実像が鮮やかにうかびあがる。中国史の激動の時代、乱世の政治の表街道をしたたかに生きぬいた希代の政治家の生涯を余すことなく書き記した力作評伝。
目次
- 1 唐朝の崩壊
- 2 盧龍軍の劉守光
- 3 宦官の張承業
- 4 父の死
- 5 宰相
- 6 後唐末帝への勧進
- 7 石敬〓(トウ)
- 8 耶律徳光
- 9 長楽老自叙
- 10 柴栄の登場と馮道の死
「BOOKデータベース」 より