「忠臣蔵事件」の真相
著者
書誌事項
「忠臣蔵事件」の真相
(平凡社新書, 205)
平凡社, 2003.11
- タイトル別名
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忠臣蔵事件の真相
- タイトル読み
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チュウシングラ ジケン ノ シンソウ
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注記
「忠臣蔵事件」年譜: p195-198
おもな参考文献: p199-200
内容説明・目次
内容説明
日本で最も人気のある仇討ち物語「忠臣蔵」は、刃傷の理由すら、いまだに不明のままという不思議な事件だ。松の廊下刃傷の真相から浅野、吉良の人物像、内匠頭切腹の現場を知る目付多門伝八郎の記録の真贋、赤穂浪士討ち入り当夜の実態、そしてドラマの原型を作った『仮名手本忠臣蔵』の脚本の背景にあるもの等々、当時の史料をもとに、事件の経過を読み解き、定説とは異なる真の史実を探り出す。
目次
- 第1章 松の廊下刃傷の真相
- 第2章 浅野内匠頭長矩の謎
- 第3章 吉良から見た忠臣蔵
- 第4章 忠臣蔵を作った男・多門伝八郎
- 第5章 討ち入りの真相
- 第6章 紆余曲折の後始末
- 第7章 『仮名手本忠臣蔵』の真相
「BOOKデータベース」 より