地形で読みとく合戦史
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地形で読みとく合戦史
(PHP新書, 275)
PHP研究所, 2003.12
- タイトル読み
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チケイ デ ヨミトク カッセンシ
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内容説明・目次
内容説明
三方ケ原の台地を利用し、家康を敗走させた武田信玄。情報操作で敵の大軍を狭い厳島におびき出し、一気に壊滅させた毛利元就—。歴史に名を残した武将たちは、「地の利」を活かし、敵の裏をかく戦術に長けていた。本書は、古戦場の地形からその合戦模様を読みとく。要衝をおさえ敵軍を迎え撃つか、川を前にして防衛線をはるか、峠や深田に誘い込んで奇襲をかけるか…。戦功者はその地の戦略・戦術上の価値をいかに見出し、作戦を練りあげたのか。歴史舞台が物語る、巧妙な駆け引きの合戦劇。
目次
- 第1章 原名で呼ばれる合戦
- 第2章 川名で呼ばれる合戦
- 第3章 橋名で呼ばれる合戦
- 第4章 島名で呼ばれる合戦
- 第5章 山名で呼ばれる合戦
- 第6章 峠名で呼ばれる合戦
- 第7章 畷名で呼ばれる合戦
- 第8章 狭間名で呼ばれる合戦
- 第9章 城名で呼ばれる合戦
- 第10章 その他の接辞で呼ばれる合戦—表名・口名・寺社名・崎名・浜名・浦名
「BOOKデータベース」 より