書誌事項

長崎唐館図集成

大庭脩編著

(関西大学東西学術研究所資料集刊, 9-6 . 近世日中交渉史料集||キンセイ ニッチュウ コウショウ シリョウシュウ ; 6)

関西大学出版部, 2003.11

タイトル別名

The compilation of paintings of the Chinese residences (Tōkan) in Nagasaki

Materials for studies on the history of relation between China and Japan in the Edo period

タイトル読み

ナガサキ トウカンズ シュウセイ

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注記

執筆: 大庭脩, 成澤勝嗣, 永井規男, 藪田貫

欧文タイトルは巻末による

内容説明・目次

内容説明

長崎市の再開発事業、市区整備事業が進むと唐館のあとも変貌してしまうであろう。ここで著者らは、民間の手で集められる唐館図をあつめて比較研究し、唐館に関する一応の研究もしたいと考え、一九九三〜九六年度の東西学術研究所歴史研究班の中に、「長崎唐人屋敷の復元的研究班」を作った。当初は二〇〇一年度に資料篇を、二〇〇二年度に論文篇を分割して出す計画であったが、諸般の事情により変更しここに一冊にして出版するものである。

目次

  • 資料(崎港来舶図・石崎融思筆;長崎港之図・伝円山応挙筆;長崎港図・筆者不詳;崎陽稲荷獄眺望之図・田口蘆谷画 ほか)
  • 論文(長崎唐館の建設と江戸時代の日中関係;唐人屋敷逍遙—唐館図の変遷と展開;唐人屋敷—町の構成;唐館の内と外—「唐人番日記」について)

「BOOKデータベース」 より

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