欲動、自我、対象、自己 : 精神分析理論の臨床的総合
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書誌事項
欲動、自我、対象、自己 : 精神分析理論の臨床的総合
創元社, 2003.11
- タイトル別名
-
Drive, ego, object and self : a synthesis for clinical work
欲動自我対象自己 : 精神分析理論の臨床的総合
- タイトル読み
-
ヨクドウ ジガ タイショウ ジコ : セイシン ブンセキ リロン ノ リンショウテキ ソウゴウ
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注記
監訳: 川畑直人
その他の訳者: 河崎佳子, 杉原保史, 千原雅代, 水田一郎, 吉岡恒生
文献: p382-387
原著 (Basic Books, 1990) の前夜区
内容説明・目次
内容説明
心のはたらきが臨床と発達の各過程で多元現象として現れることに豊かな感受性を向ける著者パインは、わが国でも親しい有名な精神分析家・発達研究者。多元モデルの有効性と創造的洞察を生き生きと伝える多数の事例の精緻な提示をはじめ、監訳者と著者がニューヨークで4年間、直接対話を重ねて完成させた希有な訳業。
目次
- 第1部 理論編(一人の人間をとらえる複数の視点;精神分析における四つの心理学;臨床における四つの心理学;発達過程における四つの心理学;動機づけの発達;人格の発達と人格組織)
- 第2部 臨床(精神分析のセッションから;分析の実際の要約)
- 第3部 応用編(前エディプス的病理という概念;自我欠陥という概念;乳児研究、共生期、臨床—概念のケーススタディ;精神分析的治療における変化促進要因について)
「BOOKデータベース」 より