呪いと祟りの日本古代史 : 常識を覆す驚くべき「裏」の歴史

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呪いと祟りの日本古代史 : 常識を覆す驚くべき「裏」の歴史

関裕二著

東京書籍, 2003.12

Title Transcription

ノロイ ト タタリ ノ ニホン コダイシ : ジョウシキ オ クツガエス オドロクベキ ウラ ノ レキシ

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参考文献: p263

Description and Table of Contents

Description

ヤマト建国にさいし、なぜ「祟る王」が擁立されたのか。反逆者が築いた稲城、呪具ヒスイの抹殺、稲荷信仰の謎ほか、古代史のキーワード「呪いと祟り」の正体を明らかにする。

Table of Contents

  • 序章 古代から裏社会を支配する者(裏社会と表社会;誰がこの国を支配しているのか ほか)
  • 第1章 祟りや迷信におびえる権力者たち(二回過去を捨てた日本人;文部省が音頭を取った「迷信」の排除 ほか)
  • 第2章 「稲」「水」「塩」に込められた滅びた者の祟り(日本を支配する「祟り」;天皇家を震え上がらせた稲城という呪術 ほか)
  • 第3章 全国に広がった稲荷信仰と水の祟りの関係(高知県物部村に残される呪術;なぜ稲荷神は増殖するのか ほか)
  • 第4章 日本を支配する呪いと祟りの正体(なぜヤマト建国に弱い王が求められたのか;ふたりの初代王は祟る王 ほか)

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