ドイツ都市制度史の新研究

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ドイツ都市制度史の新研究

林毅著

敬文堂, 2003.11

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ドイツ トシ セイドシ ノ シンケンキュウ

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Description and Table of Contents

Description

本書は、ドイツ(西洋)中世自治都市と都市法に関する私の6冊目の論文集である。しかし本書には、僅かではあるが近世都市史に関する論稿をも収録した。

Table of Contents

  • 第1部 中世ケルン市制の展開(自治機関「リッヘルツェッヘ」の形成過程;都市参事会の形成 ほか)
  • 第2部 ケルン市におけるツンフト闘争(中世後期のケルン都市経済;1396年の「同盟文書」—自治都市の民主的新憲法 ほか)
  • 第3部 中世都市法の諸側面(中世都市ケルンの不動産法;西洋中世都市における訴訟手続の合理化 ほか)
  • 第4部 理論的諸問題(「経済統一体」概念と「中心地システム」概念;ツンフトの本質について—研究史の現状と問題点 ほか)
  • 第5部 近世ケルン史研究序説(近世都市ケルンの概観;近世ケルン都市経済の概観 ほか)

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