日本近代史概説
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日本近代史概説
弘文堂, 2003.12
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ニホン キンダイシ ガイセツ
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注記
参考文献: 章末
収録内容
- 第1章: 相州海防にみる幕末社会の諸相 / 奥田晴樹
- 第2章: 新政府の成立と外交問題-大阪開港を中心に / 青山忠正
- 第3章: 明治地方自治制下の町村 / 奥田晴樹
- 第4章: 内国勧業博覧会出品物にみる機械工業の変遷 / 國雄行
- 第5章: 帝国日本の展開と挫折 / 纐纈厚
- 第6章: 両大戦間期の都市計画と都市文化 / 能川泰治
- 第7章: 栃木県域にみる地方財政史の実態 / 香川雄一
- 第8章: アメリカの東アジア政策の文脈1933-37年 / 高光佳絵
- 第9章: 柳田国男がみた学校教育 / 伊藤純郎
- 第10章: 国家総動員体制と国民 / 松田隆行
内容説明・目次
内容説明
幕末から第二次大戦までの１００年を１０のキーワードで括り、具体的なテーマを展開する中で、近代日本のリアリティに満ちた姿を浮かび上がらせ、読者の深い理解を促す。
目次
- 序章 近代日本とはなにか
- 第１章 幕末社会・相州海防にみる幕末社会の諸相
- 第２章 明治維新・新政府の成立と外交問題—大阪開港を中心に
- 第３章 明治国家・明治地方自治制下の町村
- 第４章 近代産業・内国勧業博覧会出品物にみる機械工業の変遷
- 第５章 帝国経営・帝国日本の展開と挫折
- 第６章 大衆社会・両大戦間期の都市計画と都市文化
- 第７章 地方財政・栃木県域にみる地方財政史の実態
- 第８章 日米関係・アメリカの東アジア政策の文脈１９３３‐３７年
- 第９章 国民教育・柳田国男がみた学校教育
- 第１０章 戦時体制・国家総動員体制と国民
- 終章 現代日本への展望
「BOOKデータベース」 より