ホントの話 : 誰も語らなかった現代社会学「全十八講」
著者
書誌事項
ホントの話 : 誰も語らなかった現代社会学「全十八講」
(小学館文庫)
小学館, 2003.5
- タイトル読み
-
ホント ノ ハナシ : ダレモ カタラナカッタ ゲンダイ シャカイガク ゼンジュウハチコウ
大学図書館所蔵 件 / 全11件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「真実は快いものとは限らない。むしろ恐ろしく、不快なことの方が多い」…現代ニッポンの思想・言論空間の歪みを、ご存じゴチエイ先生が袈裟斬りにする、眼からウロコの現代社会学十八講。「支那を『支那』と呼んで何が差別なのか」、「死刑は廃止して『仇討ち』を復活せよ」、「『動物愛護運動』のグロテスク」、「『第三国人』発言のどこが差別か」など、人権、民主主義、ナショナリズム、民族差別、教育、マスコミなどに横たわるタブーの数々に真っ向から挑戦状を叩きつける。
目次
- 人権と民主主義について(人権思想という血塗られた宗教;死刑が封じ込めた復讐権こそ基本的人権ではないか ほか)
- ナショナリズムについて(愛国史観にも自虐史観にも与しない「正しい戦争教育」;「個人か国家か」の不毛な選択を超えた「職業意識」 ほか)
- 民族差別について(特別鼎談 在日朝鮮人と参政権(李英和;鄭大均);支那を「支那」と呼んで何が差別なのか ほか)
- 現代人の愛について(「猫至上主義者」のグロテスクな純粋;愛のイデオロギーに縛られた現代人はエロスをもて余す ほか)
- 教育とマスコミについて(教師とは「知識と訓練」を売るショーバイ人である;ジャーナリストにも売春帰にも「商業道徳」を ほか)
「BOOKデータベース」 より