孫子・勝つために何をすべきか
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孫子・勝つために何をすべきか
(PHP文庫)
PHP研究所, 2003.10
- タイトル読み
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ソンシ カツ タメ ニ ナニ オ スベキカ
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注記
単行本(2000.4刊)を文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
『孫子』が長く読み継がれる理由、それは『孫子』が単なる兵法書にとどまらず、人々の心と行動を見すえ、勝負の哲学にまで高めていることにある。人の世は常に競争であり、勝負の連続だ。また勝負である以上、勝たねばならない。本書は、『孫子』に影響を受けた二人が、『孫子』の戦術をもとに、戦いに勝つための原理原則について熱く語りあった本である。競争社会で生き残る智恵が身につく一冊。
目次
- 計篇—戦う前になすべきこと、心がけるべきこと
- 作戦篇—最小の犠牲で最大の効果をあげる策の基本
- 謀攻篇—戦わずに勝つための手段
- 形篇—戦いのすがた
- 勢篇—「形」を「動」に転ずること
- 虚実篇—「実」で相手の「虚」を衝く
- 軍争篇—戦闘の心得
- 九変篇—逆説的発想の戦い方
- 行軍篇—布陣法および敵情察知法
- 地形篇—地形に応じた戦い方
- 久地篇—状況に応じた戦い方
- 火攻篇—火攻めの原則と方法
- 用間篇—情報活動
「BOOKデータベース」 より