至福のすし : 「すきやばし次郎」の職人芸術
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至福のすし : 「すきやばし次郎」の職人芸術
(新潮新書, 046)
新潮社, 2003.12
- タイトル読み
-
シフク ノ スシ : スキヤバシ ジロウ ノ ショクニン ゲイジュツ
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内容説明・目次
内容説明
東京銀座にあるすし屋「すきやばし次郎」。主人・小野二郎、現在七十八歳にしていまだ現役。洗練の極をいくにぎりは今も向上をつづけ、いささかの衰えもしらない…。店に通いつづけること二十年、食べ手のプロフェッショナルとして、つけ台をはさんでつぶさに仕事を追い、職人芸術とでも呼ぶべき域に達した江戸前ずしの秘密に迫る。四半世紀に及ぶ料理批評活動の集大成。
目次
- 第1章 小野二郎に出逢う(料理人の条件;職人芸術)
- 第2章 小野二郎の五十年(江戸前の由来;「つけ場」「つけ台」「づけ」「つめ」… ほか)
- 第3章 「すきやばし次郎」の一年—小野二郎に聞く(1)(季節をめぐりながら;赤身が一番好き ほか)
- 第4章 「すきやばし次郎」の一日—小野二郎に聞く(2)(掃除にはじまり掃除に終わる;ぬるいおしぼりは大ッ嫌い ほか)
- 第5章 「すきやばし次郎」の一時間(客のお手本;イチローの打撃芸術 ほか)
「BOOKデータベース」 より