フッサールの現象学
著者
書誌事項
フッサールの現象学
晃洋書房, 2003.12
- タイトル別名
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Husserl's phenomenology
- タイトル読み
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フッサール ノ ゲンショウガク
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注記
デンマーク語の原著の著者自身による英訳改訂版(Stanford University Press, 2003)からの翻訳
文献表: 巻末p5-20
内容説明・目次
内容説明
志向性、直感、構成、時間、身体、相互主観性、生世界、超越論的主観性の誕生と死などの現象学の根本概念を明快に読み解く。最新の研究を踏まえたフッサール現象学への最良の入門書。
目次
- 第1章 初期フッサール—論理学・認識論・志向性(フッサールの心理主義批判;志向性という概念;作用、意味、対象 ほか)
- 第2章 フッサールの超越論哲学への転回—エポケー・還元・超越論的観念論(無前提性;デカルト的道と存在論的道;いくつかの誤解 ほか)
- 第3章 後期フッサール—時間・身体・相互主観性・生世界(時間;身体;相互主観性 ほか)
- 結論
「BOOKデータベース」 より