オペラの18世紀 : バロックからモーツァルトへ
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書誌事項
オペラの18世紀 : バロックからモーツァルトへ
彩流社, 2003.12
- タイトル別名
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オペラの18世紀 : バロックからモーツァルトへ
- タイトル読み
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オペラ ノ 18セイキ : バロック カラ モーツァルト エ
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注記
その他の著者: 倉敷武, 中野京子, 長谷川悦朗, 濱野智子, 松尾直美
関連年表: 巻末p35-38
参考文献: 巻末p39-42
内容説明・目次
内容説明
18世紀、オペラ文化が華々しく開花した時代。モーツァルト以前、そして同時代のドイツ系作曲家15人に光を当て、“18世紀のオペラ”の魅力を発掘!作曲家の生涯、時代背景や都市との関連、代表的なオペラ作品を「人物相関図」とともに紹介。
目次
- 序章 バロックからモーツァルトへ
- “節操と剛毅”を守り通した宮廷音楽家—ヨハン・ヨーゼフ・フックス(一六六〇‐一七四一)
- “乞食オペラ”と三人目のジョン—ヨハン・クリストフ・ペープシュ(一六六七‐一七五二)
- ハンブルク・オペラ「黄金時代」の立役者—ラインハルト・カイザー(一六七四‐一七三九)
- 音のマルチ・クリエーター—ゲオルク・フィーリプ・テーレマン(一六八一‐一七六七)
- ロンドンで花開いた「ドイツ系」イタリア・オペラ—ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(一六八五‐一七五九)
- モーツァルトに道を譲った「時代の寵児」—ヨハン・アードルフ・ハッセ(一六九九‐一七八三)
- 大王とともに歩んだオペラ人生—カール・ハインリヒ・グラウン(一七〇三?‐一七五九)
- マンハイムの星はきらめく—イグナーツ・ヤーコプ・ホルツバウアー(一七一一‐一七八三)
- オルフェウスの旅人—クリストフ・ヴィリバルト・グルック(一七一四‐一七八七)
- そして誰も死ななかった『ロミオとジュリエット』ゲオルク・アントーン・ベンダ(一七二二‐一七九五)
- 歌に生き、啓蒙に生き—ヨハン・アーダム・ヒラー(一七二八‐一八〇四)
- 音楽家を演じた祝祭の旅路の果て—フローリアーン・レーオポルト・ガスマン(一七二九‐一七七四)
- 時代の狭間で書かれたもうひとつの“オルフェーオ”—フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(一七三二‐一八〇九)
- 大バッハの一八番目の子供—ヨハン・クリスティアン・バッハ(一七三五‐一七八二)
- フィガロをおしのけた“医者と薬剤師”—カール・ディッタース・フォン・ディッタースドルフ(一七三九‐一七九九)
「BOOKデータベース」 より