要約世界文学全集
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要約世界文学全集
(新潮文庫, き-26-1,
新潮社, 2004.1
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- タイトル読み
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ヨウヤク セカイ ブンガク ゼンシュウ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784101336213
内容説明
名作の美味しさはそのままに、ストーリーをギュッと濃縮した「要約文学」の最高傑作。「トルストイやゲーテなどは、自分の小説がこんなふうに簡潔に要約されて怒っているかもしれない」と著者は言いますが、いいじゃないですか。忙しい現代人にふさわしい、新しいスタイルの読書法。
目次
- ナボコフ『ロリータ』(一九五五)
- ヘミングウェイ『老人と海』(一九五二)
- カポーティ『遠い声遠い部屋』(一九四八)
- カミュ『ペスト』(一九四七)
- マルタン・デュ・ガール『チボー家の人々』(一九四〇)
- サン=テグジュペリ『人間の大地』(一九三九)
- ヘンリー・ミラー『北回帰線』(一九三四)
- フォークナー『八月の光』(一九三二)
- ツヴァイク『ジョゼフ・フーシェ』(一九二九)
- D・H・ロレンス『チャタレイ夫人の恋人』(一九二八)〔ほか〕
- 巻冊次
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2 ISBN 9784101336220
内容説明
たしかに以前読んだことがある。でも覚えているのはタイトルと著者の名前だけ。ストーリーは…、ああ、どうしても思い出せない。そんなときにも役立つ、愛すべき名作コレクション。一作15分でサクッと読める。かといってあらすじ本でも文学ガイドブックでもない。原作の持ち味そのままに、いいとこどりをした「要約文学」の偉業。原作を読まなくても「読んだつもり」になれます。
目次
- ドストエフスキー『悪霊』(一八七二)
- トルストイ『戦争と平和』(一八六九)
- ツルゲーネフ『父と子』(一八六二)
- ドストエフスキー『死の家の記録』(一八六二)
- フローベール『ボヴァリー夫人』(一八五六)
- ソロー『森の生活』(一八五四)
- シュティフター『水晶』(一八五三)
- ホーソーン『緋文字』(一八五〇)
- ブロンテ『嵐が丘』(一八四七)
- メリメ『カルメン』(一八四五)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より