現代日本の選挙政治 : 選挙制度改革を検証する
著者
書誌事項
現代日本の選挙政治 : 選挙制度改革を検証する
東京大学出版会, 2004.1
- タイトル別名
-
Electoral reform in Japan
- タイトル読み
-
ゲンダイ ニホン ノ センキョ セイジ : センキョ セイド カイカク オ ケンショウ スル
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 全156件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
欧文タイトルは標題紙裏による
参考・引用文献: p181-187
内容説明・目次
内容説明
本書は、ひとつの選挙区に注目して、これまで用いられてこなかったデータ、手法を加えながら、選挙制度改革の研究に、新たな頁を書き足すことを試みる。その結果、たしかに本書も「失われた10年」を真っ向から否定するものではなく、とくに政党の自己改革が遅れていることを改めて確認するものの、他方で諸組織や地方議員、有権者は、小選挙区制(比例代表並立制)に対して、それなりに対応しているという、若干趣を異にする結論が示される。新たな制度改革に政治学者が備えられるとしたら、それは断片的情報に基づいた印象に留まって過度な楽観や悲観に浸るのではなく、どこまで改革意図が実現され、あるいは何が達成されていないのか、より客観的な資料を蓄積することである。そのための一助となることが、本書の目的である。
目次
- 第1部 経緯(盟主不在;混迷の序曲—1993年総選挙;本命不在—静岡市の地方政界;候補者乱立)
- 第2部 分析(政党組織;組織票;地方議員;有権者)
「BOOKデータベース」 より