リブという「革命」 : 近代の闇をひらく
著者
書誌事項
リブという「革命」 : 近代の闇をひらく
(文学史を読みかえる, 7)
インパクト出版会, 2003.12
- タイトル別名
-
リブという革命 : 近代の闇をひらく
- タイトル読み
-
リブ トイウ カクメイ : キンダイ ノ ヤミ オ ヒラク
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注記
引用・参考文献あり
収録内容
- 対談 : フェミニズムと暴力 : <田中美津>と<永田洋子>のあいだ / 上野千鶴子, 加納実紀代 [述]
- フェミニズム文学の前衛 : 富岡多恵子『芻狗』とセクシュアリティの解体 / 水田宗子著
- <才女>時代 : 戦後十年目の旗手たち / 羽矢みずき著
- セクシュアリティ表現の開花 : フェミニズムの時代と森瑤子・津島佑子・山田詠美 / 長谷川啓著
- 宙吊りの主体、その戦略 : 河野多恵子・高橋たか子 / 種田和加子著
- 干刈あがたの「カクメイ」とは? / 江刺昭子著
- 女歌と女歌論議の時代 : 七〇年代から八〇年代前半まで / 阿木津英著
- 国境を越える<性> : からゆきさんと「慰安婦」 / 川田文子著
- 奪われた声の行方 : 「従軍慰安婦」から七〇年代沖縄文学を読み返す / 新城郁夫著
- 『暮しの手帖』を読みなおす : 花森安治と松田道雄の女性解放 / 秋山洋子著
- 「火の国」から「近代」を問い直す : 高群逸枝と石牟礼道子 / 河野信子著
- 交錯する性・階級・民族 : 森崎和江の<私>さがし / 加納実紀代著
内容説明・目次
目次
- 対談 フェミニズムと暴力—“田中美津”と“永田洋子”のあいだ(上野千鶴子;加納実紀代)
- フェミニズム文学の前衛—富岡多恵子『芻狗』とセクシュアリティの解体
- “才女”時代—戦後十年目の旗手たち
- セクシュアリティ表現の開花—フェミニズムの時代と森瑤子・津島佑子・山田詠美
- 宙吊りの主体、その戦略—河野多恵子・高橋たか子
- 干刈あがたの「カクメイ」とは?
- 女歌と女歌論議の時代—七〇年代から八〇年代前半まで
- 国境を越える“性”—からゆきさんと「慰安婦」
- 奪われた声の行方—「従軍慰安婦」から七〇年代沖縄文学を読み返す
- 『暮しの手帖』を読みなおす—花森安治と松田道雄の女性解放〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より