Bibliographic Information

幕末外交と開国

加藤祐三著

(ちくま新書, 453)

筑摩書房, 2004.1

Title Transcription

バクマツ ガイコウ ト カイコク

Available at  / 124 libraries

Note

巻末ページ付 (誤植) : ix

略年表: p [31]

主な参考文献: 巻末pi- [iv]

Description and Table of Contents

Description

近代日本の変革は、常に外圧による「開国」として語られてきた。「開国」をどう理解するか、外圧にどう対応するかという問題は、外交上の課題にとどまらず、政治的にも思想的にもきわめて重要である。幕末の開国については多くの議論が交わされてきたが、誤解に基づく歴史認識も依然として残っている。一八五三年、五四年のペリー来航は、どのような衝撃を日本に与えたのか?本書では、膨大な資料をもとに幕末の日米交渉を検証し、現代の新たな国際化への指針を探る。

Table of Contents

  • 第1章 一八五三年浦賀沖
  • 第2章 アメリカ東インド艦隊
  • 第3章 議論百出
  • 第4章 ペリー艦隊の七ヵ月
  • 第5章 一八五四年ペリー再来
  • 第6章 日米交渉
  • 第7章 日本開国

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

Page Top