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常識の壁

菊池哲郎著

(中公新書ラクレ, 118)

中央公論新社, 2004.1

Title Transcription

ジョウシキ ノ カベ

Available at  / 62 libraries

Description and Table of Contents

Description

閉塞感をもたらしたものは「常識」だ。バブル崩壊後に起きた逆さまの認識をことごとくひっくり返し、身の回りと日本を見直すことで、本当の豊かさを享受する道すじを明らかにした待望の書。

Table of Contents

  • 第1章 すべてが逆です(「僕はバブルのときに楽しさを味わった。あんな楽しいことはなかったと思っている。どこが悪いのかね、と」;「年金は取られてももらえるとは限らない。だいたい人に金を預けてしまって、それが必ず戻ってくると思っていることじたいが、甘いのだ」;「人類の夢であった不老長寿の達成と過剰な競争社会の解消を、僕たちはなしとげた。それこそが少子高齢化だ。こんなにめでたいことはない」 ほか)
  • 第2章 常識の壁(「常識」は無知が支えている;そんな心配をしてどうなるのか;感情むき出しはかえってすがすがしい ほか)
  • 第3章 正常になるために(景気は本当はもうよくなっている;少子化などそもそも心配する必要はない;専業主婦こそ豊かさの証拠。尊重すべき宝です ほか)

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Details

  • NCID
    BA65259180
  • ISBN
    • 4121501187
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    v, 177p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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