書誌事項

ヒトという生きもの

柳澤嘉一郎著

草思社, 2003.12

タイトル別名

ヒトという生きもの

タイトル読み

ヒト トイウ イキモノ

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内容説明・目次

内容説明

生物学者の目からヒト社会を眺めると、どうしてこんなことになってしまったものかと思う。そしてヒトという生きものは、なんと悲しい、なんと不条理な生物なのだろう、と。生物としてのヒトの宿命と性質を考え、過密社会がもたらすもの、戦争の起源、睡眠と記憶の不思議、アイスクリームの階級制から美人が好まれる理由まで、生物学者・柳沢嘉一郎が夜も眠れず悩みつづけるテーマを綴る。「月刊草思」に連載され大好評を博した珠玉の科学エッセイ、待望の刊行。

目次

  • いつも心にかかっていること(ヒトは生き残れるか;眠り薬を飲んでねる ほか)
  • ずっと心に残っていること(いいかい、一生懸命に走るんだよ;ニューヨーク、ニューヨーク ほか)
  • 考えてみると不思議なこと(記憶を映すスクリーン;からだのなかの時計たち ほか)
  • 老いて死に往くということ(老い;棺を覆いてこと定まる)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA65285930
  • ISBN
    • 4794212658
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    214p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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