フィロソフィー・ジム : 「考える脳」をつくる19の扉
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書誌事項
フィロソフィー・ジム : 「考える脳」をつくる19の扉
ランダムハウス講談社, 2003.12
- タイトル別名
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The philosophy gym
フィロソフィージム : 考える脳をつくる19の扉
- タイトル読み
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フィロソフィー ジム : カンガエル ノウ オ ツクル 19 ノ トビラ
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注記
原著の抄訳
読書案内: p333-338
内容説明・目次
内容説明
「宇宙はどこからはじまったのだろう?」「人間の心はどこにあるんだろう?」「遺伝子操作で人間を設計してもよいのだろうか?」考えても答えが見つからないような問いを、突き詰めて考えてみる、それが「哲学な思考」です。古来から、多くの人がこの哲学的思考に取りくんで、人間や宇宙や、あらゆる物や事の成り立ちを解き明かそうとしてきました。これこそが真理だ!と思った瞬間に、その真理を突き崩す別の真理が立ちあらわれる。人間はそんなことを繰り返してきたのです。本書は、ごく日常的な問いをとりあげながら、突き詰めて考えるとはどういうことか、「哲学的な思考」とはどんなものかをわかりやすく説いています。
目次
- 宇宙はどこからはじまったか?
- とりはずされた脳の冒険
- 意識という謎
- 日常にひそむ推論の落とし穴
- 歯医者には患者の痛みが理解できるか?
- 考える機械の悲しみ
- 意味とは何か?
- デザイナー・ベビーの誕生
- 同性愛はいけないこと?
- 道徳を教えるのは神様か?
- 悪さを見抜く色眼鏡
- これでも芸術?
- 知識について
- 日はまた昇る
- タイム・トラベルは可能か?
- 人は人を罰しうるか?
- ジョディーとメアリーの最大幸福
- ぼくがぼくであること
- 世界をまどわす七つの逆説
「BOOKデータベース」 より