隠遁の憧憬 : 平安文学論考
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隠遁の憧憬 : 平安文学論考
(和泉選書, 142)
和泉書院, 2004.1
- タイトル読み
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イントン ノ ショウケイ : ヘイアン ブンガク ロンコウ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、「山里」「羈絆」「辺境」「深山」「出家」をキイワードに、隠遁を憧憬する平安文学に分け入り、文献学的考察や文化史的視点を交えながら、日本人の精神史を跡付けようとする試みである。
目次
- 1 山里論—陰影を深める山里と女君(「山里」の自然美の形成;源氏物語「山里」の風景)
- 2 羈絆論—断ち切れぬ絆と脆い絆(源氏物語「ほだし」淵源考;蘆刈説話の変貌)
- 3 辺境論—癒しの場と屏風絵の世界(「ほとり」と「つら」;古今集「池の藤波」考)
- 4 深山論—歌語の表記史(古今集「みやま」表記史;歌語「みやま」の「深山」表記)
- 5 出家論—時代状況と一つのケース(今鏡と出家;蜻蛉日記「山深く入りにし人」追跡)
「BOOKデータベース」 より