どん底の北朝鮮 : 二〇〇四年ついにここまできてしまった!
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どん底の北朝鮮 : 二〇〇四年ついにここまできてしまった!
ビジネス社, 2004.1
- タイトル読み
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ドンゾコ ノ キタチョウセン : ニセンヨネン ツイニ ココマデ キテ シマッタ
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内容説明・目次
内容説明
北朝鮮の統治者が言うところの「苦難の行軍」は、今も続いている。そのことは、北朝鮮の実相を伝える本書がはっきりと証明している。まさに、「どん底の北朝鮮」である。確かに、これまで北朝鮮に関する多くの記録が残された。しかし、本書には最新の北朝鮮の姿がビビッドに描き出されている。ここに描かれているのは“絶望と恐怖の国・北朝鮮”であり、人々が困苦の生活を送る“地獄の共和国”の実態である。「金正日症候群」に全身を侵された断末魔の北朝鮮の姿なのである。果たして、金正日王朝は、いつまで命脈を保つことができるのか…。
目次
- 第1章 インサイド・平壌(アレクサンドル・バリエフ(イタル・タス通信平壌特派員))
- 第2章 消えた北送僑胞(李秀蓮(イ・スリョン))
- 第3章 最初の脱北保衛部員(金容三(キム・ヨンサム/『月刊朝鮮』記者))
- 第4章 鴨緑江警備隊は賄賂軍隊(金平一(キム・ピョンイル/元軍医))
- 第5章 脱北そして保衛部のスパイへ(金哲(キム・チョル:仮名/中国内朝鮮族教会宣教師))
- 第6章 中国監獄の人権抹殺(宗承鎬(ソン・スンホ/『月刊朝鮮』記者))
- 第7章 吉龍号の船員一四名は拉北された(陳正八(ジン・ジョンパル/脱北者・元漁船員))(拉北漁民、陳正八帰還記;陳氏の北朝鮮の現況証言)
「BOOKデータベース」 より